宅建士(宅地建物取引士)は、2021年の取りたい資格ランキング3位(TAC発表)でありとても人気の資格です。公的資格としての難易度は中程度(普通)であり、合格率は約15%と言われています。
しかし、想像しているほど難しく無いです。一見合格率は低いように見えますが、受験資格がないために母数が多く相対的に下がっているのではないかと考えられます。そんな取得が難しいと思われがちな宅地建物取引士試験。本日はスクールに通うメリットデメリットも交えながら、独学で合格するための2つの鍵についてお話ししていきたいと思います。
このブログを読むと・・・
①独学のメリットが分かる。
②不明瞭な勉強方法が明らかになる。
③勉強スケジュールが分かる。
独学・スクールそれぞれのメリットデメリット
◯独学
☆メリット
・自分の好きなタイミング、場所で勉強できる。
・スクールにかかる多額な費用が不要。
・課題を出さなければ、、、という精神的な焦りがない。
★デメリット
・自分で勉強時間を確保することが難しい。
・勉強方法がわからない。
・どのテキストを使えばいいかわからない。
◯スクール
☆メリット
・テキストが用意されているため、テキスト選びに迷わない。
・カリキュラムが組まれているため、勉強方法に困らない。
・分からないポイントを質問できる。
★デメリット
・仕事終わりや休みの日に拘束時間がある。
・多額な費用がかかる。
・課題という形で膨大な量の問題を解く。
皆さん、できることならば「独学で合格したい!」と思われているはずです。実際に、スクールに通うと約30万円ほどの費用がかかります。特に若い方は30万円失うなんて生活に支障が出るレベルですよね、、、( i _ i )ですが独学であればテキスト代だけで済みます。
また、お仕事をしながらとなると中には「どうしても今日はスクールに行けない」という日が出てくるかと思われます。独学であれば、時間の融通が効くので自分の好きなタイミングで勉強ができるので精神的ストレスが少ないです。ですが、自分で勉強スケジュールを立てたり教材を選んだりすること自体が逆にストレスと感じる方も多いかと思います。
スクールに通われる方は、おそらく主に以下の2つに悩まれていると思います。
①使用するテキスト
②勉強スケジュールの管理
これが、2つの鍵です!以上2点さえ解決できれば、独学でも問題なく合格できます!
以下ではおすすめのテキスト、実際に私が行った勉強方法・スケジュールをお伝えしていきます。
2つの鍵
おすすめのテキスト
テキストで重要なことは、
①教科書
②問題集
③過去問
の3つが揃っていることです。同じ所が出版している物を使用しましょう。そこが統一されていれば、正直どのテキストでも構いません。揃っていないと、表現方法や説明の仕方が異なっていたりするので混乱してしまう可能性があります。
以下、私が実際に使用したおすすめのテキストを3つご紹介します!
※リンクはAmazonへ遷移します。
おすすめポイント
・単元ごとに、3つに分けて持ち運べる
・カラーの図解が非常にわかりやすい
・スマホ学習に対応している
・テイストが堅苦しくないので、勉強のハードルが少し下がる。
おすすめポイント
・単元ごとに3つに分けて持ち運べる
・教科書と対応している
おすすめポイント
・本試験問題を、難易度順に並べてくれている。
独学の勉強方法・スケジュール
上記おすすめテキストを用いた勉強方法・スケジュール(2ヶ月合格版)をご紹介します。
勉強方法
①教科書約20ページ分学習(20ページ前後で区切りのいいところ)
②対応する部分の問題集を解く
→間違った問題は印をしておき、後で解き直す。
→正解した問題は基本解き直さない。
③通学・通勤時間などを利用してさらっと復習
④上記3つが全て終わったら過去問
基本は、①と②を繰り返し行うのみです。
ただ、やはり一度の学習では覚えきれないので復習を行います。
復習は本当にさらっとで大丈夫です!流し読み程度で何度も読みましょう。
以下、画像の要領で復習を行うと良いです。
勉強スケジュール
10月の本試験前の2ヶ月で合格するスケジュールをご紹介します!
〜1月目〜
・教科書20ページ学習&対応する問題集を解く×30日
→教科書は約600ページあるので、ちょうど1月で終わる計画。
〜2月目〜
・1日2過去問×6日×3回
・過去に間違った問題のとき直し×5日
・不安な部分を重点的に学習×7日
→過去問がほぼ満点を取れるようになるまで解き直しましょう。
→不安材料をなくすことに全力を尽くしましょう。
上記のスケジュールは、毎日勉強をする前提となっております。休息が欲しい方は、上記スケジュールをアレンジしてご自由に伸ばして取り組んでみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか。
①使用するテキスト
②勉強方法
この2つさえ上記のルールに従いしっかり行えば独学でも必ず合格できます!
ぜひ、参考にしてみてください!
おまけ【社会人になってから何を学べばいいか迷っている方へ】
小学校、中学校、高校、大学と今までは学ぶ内容をある程度指定されてきたため、”何を勉強するか”については迷うことはなかったかと思います。
ただ、社会に出てからは”何を勉強すればいいか”は誰も教えてくれません。そのため、周りの優秀な友達などを見ていると漠然とした不安を抱えることがあると思います。
ですが、「もう学びに迷う必要はない。これさえ見れば大丈夫!」私が実際に使っている”URU”というコンテンツを紹介します。
このコンテンツでは、独立・起業を目指す方向けにビジネスの基礎的な考え方、経営についてをはじめ、Youtube編集、Instagram運用、ブログの書き方、話し方・伝え方、株・投資などなど様々な内容を非常にわかりやすく教えてくれます!規模の大きさも信頼性があります。
私自身、社会人になってから色々な本や動画に手を出してみましたが、「学んでいる内容ずれてないかな?」と心の片隅で不安を抱えたまま学んでいました。全てが何か1つの媒体で学べたら楽なのに、、、と考えていたところで、URUというコンテンツに出会いました、
学ぶコンテンツを悩んでいる時間はもったいないです。
Youtubeにいくつも動画が上がっているのでまずはぜひご覧になってみてください!
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