今回はレコード(データベース内の情報)の並び順の変え方を身につけていきましょう!
レコードの並び順を変えるタイミング
レコードの並び順は、情報を表示する時ではなく情報を取得するタイミングで変更します。
情報を取得するタイミング=テーブルからレコードを取得するタイミングです。
Orderメソッド
並び替えには、orderメソッドを使います。具体的には、コントローラーで情報を取得する記述(.all、.includesなど)をしている部分に追記します。
並び順には、
・ASC・・・小さいものから大きいもの。古いものから新しいもの
・DESC・・・ASCの反対
上記の2種類があります。以下に記述方法を掲載します。
◯◯ = ××.all.order("並び替えの基準となるカラム名 ASC" )
◯◯ = ××.all.order("並び替えの基準となるカラム名 DESC" )
以下に、使用例を掲載します。
使用例
まず、以下のような画面があったとします。
レコードが古い順に並んでいます。orderメソッドを使って新しい順に並べ替えていきましょう。
このとき、コントローラーファイル、テーブルは以下のようになっております。
class PostController < ApplicationController
def index
@post = Post.all
end
end
レコードの取得順を、textの作成時間を基準として入れ替えるために以下のように追記します。
class PostController < ApplicationController
def index
@post = Post.all.order("created_at DESC")
end
end
すると、画面表示が以下のように新しい順に変わります。
これで並べ替えが完了しました!
ASCでも同様の使い方ができます。
まとめ
コメントや投稿などは新しい順に並べる方が適していると思います。ものによっては、小さいもの順に並べた方がわかりやすい場合もあるのでアプリケーションの内容によってうまく使い分けていきましょう!
他にもrailsに関する記述の仕方を掲載していますのでよろしければご参照ください!
空白・重複を防ぐためにはどうする?制約の使い方
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