【JavaScript】繰り返し処理の記述の仕方

プログラミング

コードの記述の仕方は、プログラミング言語ごとに異なります。ですが、書き方が少し異なるだけで仕組みは同じです。例えば、Rubyではeach文・times文を使い繰り返し処理を記述しますが、JavaScriptではfor文を使って記述します。
今回は、JavaScriptにおける繰り返し処理の記述の仕方を学んでいきましょう。

for文の構文

まずは構文を記載します。

for(①初期化式; ②条件式; ③加算式){
  //繰り返す処理の内容
}

上記それぞれの式について説明していきます。

初期化式
変数を定義します。この変数は、今何回目の処理かを判定するために参照されます。

条件式
for文の処理を何回繰り返すかを指定します。戻り値がtrueである限り処理は行われ続けます。

加算式
初期化式として定義した変数の増減を記述できます。i = i+1(i++と記述されることが多いです)
すれば1周ごとに1が加算されて、 処理が実行されます。

上記を踏まえた上でfor文の例を以下に記載致します。

for( let i = 1; i <= 10; i++ ){
  //処理
}

まず、初期化式でi = 1と定義しています。条件式により、iが10以下である限り処理は繰り返されます。加算式i++の記述により、処理が1回実行されるたびにiに1が加算されていくようになっています。そのため、iが10になるまで上記の処理は繰り返されることになります。

 

forEach関数

forEach関数とは、Rubyのeach文のように配列の中に格納された値それぞれに対して繰り返し処理を行う際に使用する関数です。以下に使用例を記載します。

fruits = ["apple", "grape", "melon"]

fruits.forEach(function(fruit)){
  console.log(fruit)
}

上記のように記述すると、引数fruitに配列fruitsの値がそれぞれ代入され処理が実行されます。

 

まとめ

繰り返し処理に限らず、言語によって記述の仕方は異なりますが仕組みは一緒です。記述の仕方を暗記しようとするのではなく、仕組みを覚えましょう!記述の仕方は調べることができます!

 

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